42歳、主婦です。年とともに、刻一刻と衰え行く方向に自分は向かっているんだなって実感していました。
顔も、肌も、鏡を見るたびに、”なんとかしなければ”といった焦りが募るばかりで、友人と情報交換しながら、化粧品の選び方、肌にいい食べ物などを学んでいたのですが……。
ため息が出る程のイケメン
いたずら心で出会い系サイト(PCMAX)を覗いてみたところ、「熟女が好き」とか「人妻さんと付き合いたい」というメッセージがあふれていて。しかも、20代、30代の若い男性ばかり。
私は勇気を出して、「21歳」の「マサト」君と会いました。待ち合わせ場所で現れたマサト君を見て、ビックリ。「超」がつくくらい、すごいイケメンだったのです。
「ため息が出る」というのはこういうことかと思いました。
有名人でいうと、生田斗真さんをさらにあどけない感じにしたような雰囲気で。私は緊張でドキドキしながらお茶しました。彼のほうも「想像以上に僕の理想通りの人だったので嬉しいです」と言ってきて、私はもうメロメロになってしまいました。彼にエスコートされて、ホテルへ。
彼、若いのに、とても気配りができて、私はVIP気分でホテルの部屋に入りました。部屋に入るなり、いきなり抱き締められて。「××さんが欲しい」って、思い入れたっぷりにギュッとされて、キスされて。
しかもとろけるような熱く濃厚なキス。”ええっ、うそ、こんなキスしたことない”って戸惑っているうちに、胸を触られて。服の上から乳首をいたずらされながらキスされて、私、もう立っていられなくなりました。
シャワーの前なのに…
ベッドに連れていかれて、延々と時間をかけてキスされながら、私、自分じゃない自分になっていきました。
「奪って!」「好きにして!」「めちゃくちゃにして!」なんて、それまで口にしたことがないような言葉が口をついて出てきて。その言葉に反応して、マサト君は、さらに荒々しく濃厚に私を求めてきました。
シャワーを浴びる前だというのに、全身をくまなく優しく激しく舐められて、その後、荒々しく抱かれました。抱かれていて感じたこと。”全力で愛してくれている”。
もう、マサト君に身も心も奪われてしまいました。あー、早く会いたいな